2008年9月アーカイブ

Google Chromeを使ってみる

2008年9月 3日 15:30

一般の新聞でも取り上げられるほど話題になっているインターネット閲覧ソフト「Google Chrome」の日本語版が本日発表された。今日はたまたま暇だったことから、真っ昼間からダウンロードして使ってみた。まだベータ版(試用版)であり正式なものではない。

※ベータ版ということもあり、すでに多くの不具合が報告されているので、インストールを検討している方は、一度、ヘルプセンターの「報告されている問題」も確認されることをお勧めしたい


実際に使用してみるとInternet Explorerと比べればはるかに軽快であり、シンプルな設計になっている。インストール時には「Internet Explorer」のブックマークなどの設定が自動的に引き継がれるようで、やはりIEを意識した仕様になっているようだ。ちなみにインストール後は「Firefox」の設定も引き継ぐことができる。

  • Firefoxの設定を取り込む方法
    1. 右上のGoogle Chromeの設定アイコンアイコンから「ブックマークと設定のインポート」を選択
    2. 「ブックマークと設定のインポート」画面の「取得先」で「Mozilla Firefox」を選択して「OK」ボタンを押す

閲覧環境は今や当たり前となったタブ式で、空白のタブのまま起動すると、よくアクセスするページをブックマークのように登録できる画面になる。ここにページを登録すると、そのページの縮小画像が貼り付くところは、筆者愛用のOperaに似ている。また、タブごとのメモリ使用量などが確認できる「タスクマネージャ」がついているのは便利かも知れない。いくつか開いていたタブの一つが固まってしまった場合、通常だとブラウザごと落ちてしまうが「Google Chrome」はタブごとに独立したプロセスを持っていて、固まったタブだけを閉じてしまうことができる。当然ながら普通にタブを閉じるときはタブの×ボタンを押すだけでよい。

  • タスクマネージャの起動
    右上のページメニューアイコンアイコン(ページメニュー)を押し「開発/管理」→「タスクマネージャ」を選択

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※2012年7月21日追記
本項の内容はGoogle Chromeの仕様変更に伴い、現在は有効ではありません。最新の状況については「続・共用パソコンにおけるGoogle Chromeのインストール」を参考にしてください。

Google Chromeを以前使用していたWindows XPのパソコンにインストールしようとしたところ、一般的なソフトウェアのインストールとは違う振る舞いをしていたので、記しておきたい。

このパソコンには管理者とは別にユーザーアカウントを設定している。通常、ソフトウェアのインストールは管理者権限でログインした状態でインストールを行う。そして別のユーザーでログインしても、インストールされたアプリケーションを使うことができるが、Google Chromeはログインしたユーザーのプロファイルに実行ファイルをインストールするため、管理者がインストールしても、別のユーザーでは使用できないのだ。

管理者権限でログインした状態でセットアップファイルをダウンロードし、インストールすると実行ファイルは「C:\Documents and Settings\(管理者のフォルダ) \Local Settings\Application data\Google\chrome\Apprication」にインストールされてしまう。ここにインストールされた場合、管理者以外でログインしたユーザーからはGoogle Chromeを実行できない。

ユーザー権限でもインストールできるので、勝手にセットアップファイルをダウンロードしてインストールすれば解決するのだが、1台のパソコンを家族で使っている場合は以下の方法がスマートではないだろうか。

  1. 管理者権限でログインした状態でセットアップファイルをダウンロードする際、「C:\Documents and Settings\All Users\デスクトップ」にダウンロードする
  2. デスクトップにセットアップファイルがダウンロードされていることを確認する。管理者がGoogle Chromeを使用する場合は、ここでダウンロードしたファイルを実行してインストールする
  3. その後、ログオフしてユーザー権限でログインする
  4. デスクトップに、すでにセットアップファイルがあるので、これを実行してインストールする
  5. ほかにもユーザーアカウントが設定されている場合は、再度ログオフして、そのユーザーアカウントでログインして手順4を実行する

こうしてインストールしても、実行ファイルはそれぞれのユーザープロファイル(「C:\Documents and Settings\(ユーザープロファイル) \Local Settings\Application data\Google\chrome\Apprication」にインストールされるので、それぞれのユーザー情報が独立して保持される。従って、他のユーザーがアクセス履歴などをのぞき見ることはできない。

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Google ChromeとGmail

2008年9月 7日 11:00

※2012年7月21日追記
本項の内容はGoogle Chromeの仕様変更に伴い、有効ではありません。最新の状況については「続・共用パソコンにおけるGoogle Chromeのインストール」の後半部を参考にしてください。

本当は9月3日の当サイトでのレポートに追記したかったのだが、当サイトではGmailが重要なテーマの一つとなっているので、独立した記事としてまとめておく。

すでに当サイトでは既出だがGoogle Chromeは当然ながら「Gmail2.0」に対応しており、その動作はきびきびとしている。おそらくGoogle ChromeのJavaScriptの動きがGmailをはじめとするGoogleのWebアプリケーションに最適化されているからであろう。

Google Gears

さて、このGmailをGoogle Chromeで利用するに当たって、便利な機能がある。それは「アプリケーションのショートカットの作成」という機能である。これは設定したサイトのリンクをパソコンのデスクトップやスタートメニューなどに登録できるものである。これをGmailログイン後の画面で設定しておくと、少し大げさだが、Gmailが独立したアプリケーションとして起動するかのように利用できる。

  • アプリケーションのショートカットの作成
    1. Gmailにログイン画面にアクセスした状態で「ページメニュー」(右上のページメニューアイコンマーク)から「アプリケーションのショートカットの作成」を選択
    2. 「Google Gears」という画面が起動するのでショートカットを作る場所を選んで「OK」ボタンを押す

デスクトップにできたショートカットアイコン

その後、希望の場所にショートカットアイコンができていれば、ここから起動してみる。するとGoogle Chromeが起動するが、タブもアドレスバーもない状態で起動し、まるで単独のプログラムが起動するかのようにWebメールが立ち上がる。またGoogle Chromeが規定のブラウザでなくてもGoogle Chromeで起動される。

もちろんこの機能はGmailだけではなく、Google Appsのメールでも、そしてGmail以外のWebメールでも使える。

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与謝野馨総理大臣待望論?!

2008年9月13日 22:20

いきなりであるが、この記事では政治の話は一切ないので、政治の話がお好きな方は違うサイトへ行かれることをお勧めする。

結論から言うと、そろそろ「カオル」という名前で「馨」という漢字表記の有名人が出てきて欲しいのである。正直なところ、自分の名前の漢字を口頭で伝えるのが非常にやっかいなのだ。「カオル」と名乗れば、だいたいの人は頭の中で「薫」という文字を思い浮かべるようだ。以前、電話で「カオルはどのような漢字を書くのですか?」と尋ねられたことがあり、そのとき電話の向こうではパソコンがある環境だったため、次のようなやりとりで「馨」という文字を相手に認識させた。

私「漢字変換でカオルを変換していただくと"声"という字と香水の"香"が組み合わさった漢字があると思うのですが...」

相手「は~(何かに感心したような声)。こんな字、初めて見ました。難しい字を書くんですね」

私「...ええ、そうなんですよ...、ははは(ちなみにキクチの地は土ヘンだよ!!)」

オリンピック期間中であれば女子レスリング金メダリストである伊調馨選手の「カオリ」と言えば、正確な文字を書けなくとも、だいたいは認識していただける。しかし伊調馨選手には失礼なのだが、ある程度「話題の旬」を過ぎてしまうと「どんな字でしたっけ?」となり、結局、また説明をしなければならない。

何しろ「馨」という漢字は古くから人名漢字にあるにも関わらずマイナーなのだ。それを痛感するのは、私宛の小包を届けてくれる配達員のほとんどの人が、送り状の「馨」と書かれた文字を見ているにも関わらず「キクチハジメさんに荷物が届いています」と言ってくること。みんな「肇」と見間違えているようなのだ。

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