風見鶏の目

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「無償版 G Suite」サービス終了までのロードマップ

2022年2月6日 , 2022年5月17日追記

ついに「G Suite legacy」、日本語で言うところの「無償版 G Suite」の終了がGoogleより発表された。

2006年、「Google Apps for Your Domain」としてスタート、当時は評価版として無料でサービスが提供された。私も日本で募集が始まったと同時に申込み、今年で約16年、がっつり使い込んできた。当ブログでも Google Apps for Your Domain のTipsを紹介。当時は、それなりにアクセスも多くあったコンテンツであった。

そういえば、2006年の申込みの時は「テスターとして申し込む」という一文があったように思う。それから16年も高機能のサービスを無料で提供してきたGoogle社に敬意を表したい。

さて、無償版 G Suite を利用してきた人は、今後、有償版に移行するか、G Suiteを解約するかの二択を迫られる。サービス終了までのスケジュールをまとめると下記の通りである。

[2022年4月9日追記]
G Suite legacy 無償版について、無償で利用できる期間を1か月延長することが Google Workspace 管理者ヘルプに記載されました。本稿もその内容に沿って更新しています。

2022年5月1日 → 2022年6月1日

  • 無償版 G Suite、サービス終了
  • この日までに有償版にアップグレードしない場合、5月1日 6月1日以降、おすすめのサブスクリプションに自動にアップグレードされる
  • アップグレードされても、7月1日まで課金はされないが、利用状況に応じた有償版にアップグレードされるので、有償版を利用しない場合、この日までに解約する

●2022年6月27日まで

2022年7月1日 → 2022年8月1日

  • 有償版を申し込んだ人は、この日からサブスクリプションの課金が始まる
  • 「G Suite Business Starter」(1ユーザーあたり680円/月・税別)の場合、無料期間終了後、半年間は半額で利用できる
  • 「お支払い情報を設定」しなかった場合はG Suiteのアカウントは一時停止になる

2022年8月30日 → 2022年9月29日

  • 7月1日 8月1日以降も「お支払い情報を設定」しなかった場合は、60日後にG Suite内のデータにアクセスできなくなる。

●無償版解約後も使えるGoogleサービス

下記サービスは無償版G Suite を解約後も利用できるが、利用には G Suite で運用していたメールアドレスを、別のメールサービスで運用する必要がある

  • YouTube
  • Googleフォト

[参考]
Google Workspace 管理者ヘルプ・従来の無償版 G Suite からのアップグレード

あわせて読みたい:無償版 G Suite 終了後の移転先を考える

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