12月1日の記事で、神戸ルミナリエ代替イベント「ロソーネまちなかミュージアム」の北野町会場で私が撮影した写真が展示されるということで、那覇から神戸へひとっ飛びして見てきました。
例のパネルは風見鶏の館に向かいあうように展示されていました。
1995年12月、このパネルと同じ場所で撮影した写真です。
「出典:風見鶏ねっと」とURLも載せてもらいました。
さて、せっかく神戸に帰ってきたので「ロソーネまちなかミュージアム」の他の会場も訪れました。
「ロソーネ」とは、イタリア語で“バラ窓”を意味し、神戸ルミナリエでは光の回廊「ガレリア」の最後尾の電飾に飾られた円形状の電飾を指します。
今回、1995年の第1回神戸ルミナリエから9個のロソーネが、神戸ルミナリエ代替イベントとして、市内各地の会場に展示されました。当然、全てコンプリートしました。
それでは年代順にご案内します。
(1) 1995年
作品名:AUGURIO 「希望」
設置場所:東遊園地
(2) 1997年
作品名:SOLE DEL SUD 「南の太陽」
設置場所:三宮センター街(期間中終日点灯)
(3) 2006年
作品名:FLORENTIA 「繁栄」
設置場所:南京町
(4) 2007年
作品名:DIAMANTE 「ダイヤモンド」
設置場所:元町1丁目交差点
(5) 2011年
作品名:QUADRIFOGLIO 「四つ葉のクローバー」
設置場所:メリケンパーク
(6) 2015年
作品名:ZAFFIRO 「サファイア」
設置場所:神戸朝日ビル
(7) 2016年
作品名:ZAFFIRO 「サファイア」
設置場所:神戸朝日ビル
(8) 2018年
作品名:OCCHIO DI DIO 「神の目」
設置場所:メリケンパーク
(9) 2019年
作品名:SMERALDO 「エメラルド」
設置場所:ポートミージアム 南側緑地
そして「ロソーネまちなかミュージアム」のフィナーレは、東遊園地会場。阪神・淡路大震災犠牲者を追悼する「1.17希望の灯り」にも、1995年の第1回神戸ルミナリエで飾られた電飾が設置されました。
消灯時間直前に東遊園地に着いたこともあって、消灯する瞬間を見ることができました。
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