2004年3月アーカイブ

森永ヨーゴに新製品

2004年3月 6日 12:57

フルーツヨーゴ

去年、このサイトでとりあげた沖縄限定乳飲料「森永ヨーゴ」に新製品がでた。その名も「森永フルーツヨーゴ・青リンゴ味」。飲んだ感想は...森永ヨーゴの青リンゴ味(そのまんまやんか~)。ちなみに果汁1.5%未満。色は、あえてたとえると、神戸の個人タクシーの車体色。「森永ヨーゴ」ではなく「森永フルーツヨーゴ」という商品名だが、今のところ、青リンゴ味しかないもよう。

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昨日、開かれた沖縄渇水対策連絡協議会の協議で、29日にも沖縄本島の一部を除く29市町村と離島の伊江島で、給水制限が実施される見通しとなった。具体的には夜間22時から翌朝6時までの夜間断水が実施される。沖縄本島での給水制限は1994年以来、10年ぶりになるが、今回の給水制限では3~10%程度の節約にしかならないと言う。

沖縄では前回の渇水の教訓として、独自に水タンクを備えている家が多いせいか、特に断水だからといって慌てる人はいないようだ。だが、水不足については昨年末ぐらいから懸念され、特に今月に入ってからは県がマスコミなどを通じて県民に節水を呼びかけてきた。しかし、水の消費量は今も依然と変わらないという。のど元過ぎれば...というわけではないのだろうが、危機感が感じられない。

ふと、阪神・淡路大震災の時のことを思い出した。神戸市中央区、震度7エリアのど真ん中で生まれ育った私にとって、水道工事以外での断水というものを生まれて初めて経験した。幸い、我が家は震災前から近所でわき出ていた地下水をペットボトルに汲み、飲食用として備蓄していたので、地震直後、飲み水には困らなかったのだが、入浴、洗髪、排泄、洗濯など、生活していくためには何かと水は必要であった。

もちろん渇水による給水制限と災害による断水は事情が違うので、一概に比較できないが、沖縄はこれから夏へと向かい、何かと「水」がこれまで以上に必要になる季節。いくらタンクが普及しているからといっても節水をおろそかにするのはいかがなものだろうか。

とりあえず、次回は自分が震災から学んだ「水の使い方」について記してみたいと思う。

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断水生活シミュレーション

2004年3月20日 22:59

あなたはバリバリ働くサラリーマン。給料日前のある日、残業を終えてアパートの自宅へ帰宅したのは22時。家に入るなりあなたは、いつものようにトイレへ駆け込んだ。すでに22時を過ぎているが、トイレからの水は流れてくる。そう、タンクに貯まっていた水があったからだ。
さて、食事の用意であるが、自炊する気力もない。買い置きのカップ麺を作り、ふたを開ける。そしてお湯を沸かそうと蛇口をひねるが...水は出ない。

「明日、出勤前に鍋や薬缶に飲食用の水を確保しておくか」
仕方なく、冷蔵庫にある残り物で焼き飯を作る。食事が終わり、いつものように食器を片づけようとしたときに、あなたはふと気が付くのである。食器が洗えない。これも出勤前に片づければいいか。しかし出勤前はゆっくりと寝ていたいし、朝の支度もやっかいである。このような事態に備えて、ラップと紙コップを準備しておきたい。食器にラップで包み、その上に食べ物を盛る。食後はラップをはがすだけで後かたづけが完了。食器洗いに水を使わなくても済む。紙コップは飲料用のコップとして使う。

そして睡眠。寝る前にもう一度、トイレへ。後は書くまでもないだろう。震災時は近所の小学校のプールの水を大きなバケツに汲み、家まで運んで排泄物を流したものだが、今回のような断水では、この技を使うことはできないだろう。水が出ているときに湯船にある程度、水を張り、バケツで流すことをお薦めする

本稿では最悪の事態をシミュレートしているが、もし断水期間が終わると、私たちは無反省に湯水のごとく水を使ってしまうだろう。しかし、これでは慢性的な沖縄の水不足の根本的な解決にはならない。日頃からの節水を心がけ、限りある水資源を有効に使いたいものである。

たとえば

  1. 洗顔中は水を出しっぱなしにせず、洗面器に水をくみ、洗顔する。
  2. 食器などを洗う際、食器やフライパン等のしつこい汚れは、あらかじめ新聞紙などでふき取っておく
  3. 洗濯は風呂の残り湯を使う
...などなど。

ところが沖縄では風呂にはいる際、湯船につかるという習慣がなく、シャワーで済ます人が多いという。確かに沖縄の気候を考えると湯船につかるよりもさっぱりするのも事実である。1人暮らしの場合は、湯船につかる場合とシャワーにつかる場合、水の使用量はどちらにほぼ変わらないらしいが、家族が増えるにつれ、水の使用量は湯船につかる場合のほうが節水できる。また残り湯を洗濯用に使うことによって節水効果はさらに高まる。

もし今回の断水が長引く場合、もしかすると沖縄の人の生活スタイルが変わってくるかもしれない。夜間断水は3月29日から、毎日22時から翌朝6時に実施される予定。

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イシガケチョウ乱入

2004年3月25日 21:57

昨夜、我が家に変わったお客様がやってきた。

イシガケチョウ

携帯電話のカメラで撮影したのでわかりにくいかも知れないが、今まで見たことがない蝶である。沖縄では珍しくないそうだが、私にとっては初めて見る蝶である。これは「イシガケチョウ」または「イシガキチョウ」と呼ばれる蝶なのだそうだ。羽に石崖・石垣に似た模様があることから、このような名前がついたらしく、日本では九州南部から南西諸島に生息するとのこと。

神戸で過ごした少年時代、私は昆虫好きで、春から夏にかけ、毎週日曜日になると虫取り網と虫かごを持って布引の山へ行っていた。こう書くとワイルドな少年時代を過ごしていたかのように思うかもしれないが、当時、住んでいた家は神戸最大の繁華街・三宮から徒歩15分ぐらいのところ、市街地のど真ん中にあった。山へ虫取りに行くと言っても、そんな家から徒歩20分程度いけば布引の滝にだって行けたし、1時間もあるけば"市が原"という山奥の河原まで行くことができた。カブトムシやクワガタムシは捕れなかったが、カナブンやテントウムシ、蝶や蛾、バッタなど、いろんな虫を捕っていた。そういえば、新幹線新神戸駅真下の河原でもアメンボや小さなカエルなども捕まえに行ってたなぁ...。そんな布引の山も今ではロープウエーが通り、ハーブ園が出来て、観光地と化してしまった。夜になるとハーブ園の建物がライトアップされ、華々しくなったが、そんな光景を見ると、どことなく寂しく思うのである。

家に迷い込んだイシガケチョウを見て、ふと、こんなことを思い出してしまった。インターネットで調べてみると、このイシガケチョウ、最近では京阪神でも見かけることがあるらしい。もともと熱帯に生息する蝶らしいが、生息域が北上しているとすれば、やはり地球温暖化の兆候なのだろうか。

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本日22時から実施される沖縄本島の夜間断水は、先週末の雨により延期されることになった。とはいえダムの貯水率は50.7%。これは例年の6割程度の貯水率であるため、引き続き、日ごろの節水には心がけたい。

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