Operaブラウザが衰退してから、ネットの閲覧にはVivaldiを愛用しているのだが、このたびのアップデートで短文投稿SNSの「マストドン」も閲覧・投稿ができるようになった。
そのリリースのタイミングが、 イーロン・マスク氏がTwitterを買収した直後だけに、ネット上でも話題になった。
私が参加しているSNSといえば、放置している mixi 、そして今は亡きGoogle+と、Google+終了をきっかけに始めた Instagram しかしていないのだが、せっかくの機会なので マストドン にも参加してみることにした。
基本的にTwitterと同じであるが、違う点は以下の点ではないだろうか。
- 500文字まで投稿ができる
- インスタンスと呼ばれる分散された複数のサーバーで運用されている
- マストドンに参加するには、どれかのインスタンス(サーバー)にアカウントを作る必要がある
- Vivaldiユーザーには「social.vivaldi」という予めインスタンスが割り当てられている
- social.vivaldiには「ビバ丼」という愛称がある
- social.vivaldi参加者には「表示名」にvivaldiブラウザのマークを付けているメンバーが多い。付け方は簡単で「プロフィールの編集」画面の「表示名」の後ろに「:vivaldi_red:」を付ければよい。(red以外にもblue、blackのバリエーションがある)
- social.vivaldiを使わずに別のインスタンスに参加することも可能
- 投稿はフォローをしなくても「ローカル」「連合」で他の人の投稿を読むことができるが、投稿者が多いと、画面を流れるように投稿が表示されるため、ちゃんと読めないかも。(読みたい投稿は、その投稿をクリック・タップして個別に表示する)
- ローカル…LTL (Local Time Line)とよばれ、自分が参加しているインスタンス内の投稿が読める
- 連合…FTL (Federated Time Line)とよばれ、自分の参加しているインスタンスが捕捉している他のインスタンスの投稿も読める
- 日本語だけの投稿を読みたい場合は、ユーザー設定で言語を「日本語」にする
- 自分のインスタンス以外の人もフォローすることができるので、わざわざインスタンスごとにアカウントを作る必要はない
…ということで、もしよかったら、私のアカウント ( @kazamidori@vivaldi.net )もフォローしていただけると嬉しいです。