マイクロソフトのオンラインストレージ「OneDrive」の容量が知らない間に増量していることに気づいた。最近「28GBになってるなぁ」とは思っていたのだが、さっきタブレット端末からログインしてみると空き容量が「32.9GB」と表示されているではないか。
確か、友達を紹介すれば無料で増量することは知っていたが、紹介したこともないので増えるはずがない。いったい何があったんだ。追加のストレージを見ると増えているのは「カメラロールのボーナス」のようである。改めて確認すると15GBになっている。これだけでGoogle Driveの1アカウント分の容量である。
調べてみると、9月19日以降、iPhone(iOS8)ユーザーでOneDriveのアプリをインストールすると基本の無料ストレージが倍増の30GBになるそうだ。
→公式ブログ(英語)
マイクロソフトが、かつてのライバルであったアップルの製品使用者に無料サービスとは時代も変わったものである。でも、公式ブログをよく見るとiPhoneだけでなく自社のWindows PhoneやAndroidユーザー、そしてWindowsユーザーもOneDriveのアプリを導入すると増量されるとのこと。
私はスマートフォンを持っていないし、タブレット端末やパソコンにアプリはインストールした覚えはないのだが、同期機能があるWindows8.1を使っていると言うことで増量されたのだろう。