沖縄そばのこだわり

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今日は自宅で沖縄そば作った。お気に入りの「軟骨ソーキ野菜そば」だ。上手にできたので写真に撮り、Google+にアップしてみた。

軟骨ソーキ野菜そば

Google+にテキストを書いているうちに、自分なりに沖縄そばへのこだわりがこみ上げてきて、思わず長文になったので、自分のブログに書くことにした。

そういうことなので、今日は私の沖縄そばのこだわりを海原雄山風に語ろう。(他人にとっては、うざいこと、この上なし!)

「軟骨ソーキ野菜そば」のいいところは、とにかく美味!骨も食べられてゴミがでないのでエコロジー!野菜を入れることで栄養バランスもいい!

軟骨と言えばコラーゲンたっぷりのイメージがあるが、コラーゲンは経口摂取では体内に吸収されにくいので軟骨ソーキやテビチ(豚足)をたくさん食べたからと言って肌がつるつるになることはないそうだ。つまり軟骨料理は基本的にコラーゲンをとるためではなく、ぷるんとした独特の食感を味わいたい。

あと、沖縄そばに、やたらと紅ショウガを入れる人がいるが、あれはダメだ。食べているうちに汁が赤く染まるし、沖縄そばのだしの風味を台無しにする。私は普通の黄色いショウガを千切りにしたものをお勧めしたい。

普通のショウガは沖縄料理の中身汁など、豚の内臓料理の臭みを消すときに追加することがあり、沖縄でも珍しいものではないのだが、沖縄で普通の黄色いショウガを薬味として出している沖縄そば屋は、私が知る限り2店しかない。嘆かわしいことだ。

今回、自宅に黄色いショウガがなかったので、今日は残念ながら割愛する。暑い季節に熱いそば、そこにショウガのさわやかな味は清涼感を与えてくれるのでできれば黄色いショウガを載せて食べることをお勧めしたい。

最後に沖縄そばに合うドリンクは、やはり「さんぴん茶」(ジャスミンティ)であるが、私の場合、家では緑茶。これはこだわっているわけではない。