気まぐれ写真館 ■このサイトはが、極めて私的に撮ったルミナリエの写真を見せびらかすページです。
■それだけではもったいないので、公式サイトにもないルミナリエの変遷を細かく研究し、今一度、神戸ルミナリエの存在意義を探ってみたいと考えています。

■神戸ルミナリエとは?
 1995年に神戸を襲った阪神・淡路大震災の犠牲者の追悼と復興への希望を込めて、1995年から毎年12月に開催されるイルミネーションイベント。詳しくは公式サイトの解説を参考にしてください。
 この解説を書くに当たり、イタリアの検索エンジンで「luminarie」を検索したところ、イタリアでは花や星の形に枠組みされた板や建物に色とりどりの電球を飾ったものも「luminarie」と呼んでいるようです。大規模なものでは電飾だけでひとつの建物を形作るルミナリエもあります。
 これまで、日本のイルミネーションイベントといえば、電線でつながれた電球をもみの木や街路樹に巻き付けるものが大半でした。しかし、神戸ルミナリエは、開催意義もさることながら、その洗練された電球の配置、デザインで見る者を圧倒しました。まさに「光の彫刻」「光の芸術」と呼ぶにふさわしいものです。
■コンテンツ

●気まぐれコラム


●知ったかぶり!!神戸ルミナリエ


●写真館


※題字の写真は2000年の第6回神戸ルミナリエのスパッリエーラ(光の壁掛け)を魚眼レンズで撮影したものです。
菊地馨のページへ