Gmail日本語版でもIMAP設定が可能に

昨年10月から裏技的に利用が可能となっていたGmailのIMAP機能が、ついに日本語版でも利用できるようになった。すでに英語版で有効にしたアカウントは日本語版で改めて設定する必要がないが、まだ設定をしたことがないアカウントはIMAPが無効になっているので、利用するには設定を有効にする必要がある。サーバー側での設定手順は以下の通り。

  1. Webメールにアクセスし、右上の「設定」のリンクを開く
  2. 「メール転送と POP/IMAP 設定」タブを開き、一番下の「IMAP アクセス」の項目で「IMAP を有効にする」にチェックをつけ「変更の保存」ボタンを押す

また主要なメールソフトのIMAP設定方法も日本語で提供されている。基本的なメールソフトの設定手順は当サイトの記事「GmailがIMAPに対応」の「メールソフトの設定」を参考にしていただきたい。

もちろん、GmailのIMAP機能は独自ドメイン版GmailであるGoogle Appsでも利用できる。