2005年7月アーカイブ

子供が生まれてまもなく2ヶ月。家の中は育児用品が所狭しと占有するようになってきた。そんなある日、何気なく粉ミルクの缶を見ていたら不思議なマークがあることに気がついた。それは太い文字で「沖」と書かれていて、その文字の周りに「OKINAWA」の文字が丸く取り囲んでいるマーク。

「沖」マーク

しかもこれは特定銘柄の粉ミルクだけではなく、私が調べたところ、明治、森永、ビーンスターク(旧雪印系)の3社の粉ミルクに同じマークがついていた(和光堂にはマークなし)。
このブログでは過去に沖縄の乳飲料には独特のものが多いという話題を何度か取り上げてきたが、粉ミルクにまで沖縄バージョンが存在しているようだ。内地と沖縄では同じブランドの粉ミルクでも成分に違いがあるのだろうか。謎である。

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前回、取り上げた粉ミルクの缶にある「沖」マークについて、「沖」マーク付の粉ミルクを製造しているメーカー3社のうち、メールでの問い合わせ窓口があるメーカー2社に問い合わせてみた。2社とも同じ回答だったため、その回答をまとめてみる。

「沖」マーク

まず、結論から言うと粉ミルクの成分は沖縄も内地も同じであり、沖縄だからといって違うということはないそうだ。それでは何のための「沖」マークなのか。その真相は、沖縄が日本に復帰した際、沖縄県内で販売する粉ミルクについて、税制上の特典が受けられたことから、沖縄へ出荷する粉ミルクについては、本土向けの製品と区別するために「沖」マークをつけて沖縄へ出荷していたという。ところが現在はその税制上の特典も廃止されており「沖」マークは意味をなさなくなったとのこと。

ちなみに今回ご回答いただいた2社のうち1社からは、近々、沖縄向け粉ミルクの缶から「沖」マークをはずす方向であるとの回答をいただいた。

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