Facebookやtwitterを全くしないにも関わらず、Google+では書き散らかしている今日この頃。このブログより、Google+のほうがアクセスが多いことに気がついた。毎日、カウンターをチェックしていると、1日平均100アクセスはあるようなのだ。
いったい何がアクセス数を伸ばしているのだろう。mixiみたいに足跡機能などはないし、Google Analyticsも使えないので推測になるが、どうやらハッシュタグが私のGoogle+に訪問者を導いているようなのだ。
先日、象徴的な出来事があった。台風8号の話題で、ハッシュタグに「沖縄」「台風」をつけたところ、すぐに気象予報士の方から投稿の共有があった。ここでいう「共有」とはtwitterで言うところのリツイートにあたる。
ハッシュタグの付け方であるが、Google+のヘルプでは、本文中にハッシュタグを入れるとしているが、本文中に「#」が入っていると読みにくいので、私の場合は文末にまとめてハッシュタグを追加する方法をとっている。
投稿後にハッシュタグはリンクに代わる。訪問者はこのリンクをクリックすることで関連した話題を渡り歩くことができる。右上にも付箋紙のようなタグもつくが、ここをクリックすることでも、同じタグの投稿を追うことができる。ちなみに付箋紙のようなタグについている×印をクリックすると、ハッシュタグを消すことができる。
Google+を渡り歩いていると、意外にハッシュタグを使っていない人が多いことに気づく。おそらくGoogle+でもハッシュタグを使えることを知らないのだろう。もし本稿で初めて知った方がいれば、過去の投稿にハッシュタグを追加する方法がある。
タグをつけたい記事の右上にマウスを合わせると画像のようなアイコンが出てくる。これをクリックするとメニューが出てくるので「投稿を編集」を選択する。編集画面になるので、ハッシュタグを追加して保存する。
ハッシュタグをつけなくても、ハッシュタグで人気の単語が本文中にあると自動的にハッシュタグがつくことがある。最近だと本文中に「アナと雪の女王」という単語があると「アナと雪の女王」「Frozen」の2つのタグがつく。
なお、ハッシュタグはtwitter同様、自分の好きな言葉をつけることができる。その例として「風見鶏の目」というタグをつけてみた。当サイトを参考にした投稿があれば、ぜひ「風見鶏の目」のハッシュタグをつけていただきたい。