落ち着け!bingユーザー

「おっぱ牛乳FanClub」の検索結果

文字に起こすのも憚られるので、画像にしてみた。これは、ここ1ヶ月の「おっぱ牛乳FanClub」のトップページへアクセスした人の検索キーワードの一覧である。

「おっぱ牛乳FanClub」は18禁サイトではない。しかし、その奇抜な名前から、この手の検索キーワードで引っかけてくる人もいるようだ。アクセスログの生データを見ると、この18禁なキーワードで検索してくる人には、ある傾向があることがわかった。ある傾向といっても「スケベ」ということではない。「おっぱい」というキーワードだと妊娠中の方や乳児のお母さんが真面目に検索された例もあるだろう。

その傾向とは、この手の検索キーワードでアクセスする人は、検索エンジンにマイクロソフトの「bing」を使っていることだ。

試しにGoogleとbingで「おっぱ」を検索すると、Googleでは予測検索(サジェスト機能)は出てこないが、bingでは下記画像のような予測検索が表示された。

bingの検索結果

ちなみにbingで「おっぱi」で検索すると6月9日現在、3位に「おっぱ牛乳FanClub」がヒットする。Googleではヒットしない。つまりGoogleのほうが検索結果が洗練されているといえる。

しかし、なぜbingでは「おっぱi」という中途半端な予測検索候補が出てくるのだろうか?「おっぱい」と入力したいが、慌てて...いや、焦って、つい「い」を変換せずに検索している人が多いのだろうか。