2007年9月アーカイブ

約3ヶ月前、当ブログで「ホームページのバリアフリー」と題した記事を発表した。この話題は関心が高かったようで、発表当初、このブログのほかの記事と比べると通常の1.5倍程度のアクセスがあった。ところで、最近、『朝日新聞』で視覚障害者によるホームページのチェックを行う「ウェブ診断士」の養成が名古屋で始まったとの情報を知った。詳しくは『朝日新聞』のサイトをご覧いただきたいのだが、私が着目したのは、04年6月にJIS規格によるバリアフリーのウェブの規格が定められ、総務省も自治体ホームページの運用モデルを示していたということ。私もこの記事で初めて知り、調べてみたところ総務省が所管する独立行政法人情報通信研究機構が運営する「情報バリアフリーのための情報提供サイト」(http://barrierfree.nict.go.jp/)というサイトでホームページのバリアフリーに関する情報がまとめられていた。ここではホームページの作成だけではなく、通信、放送のバリアフリー対応についてもまとめられており、健常者だと気づきにくい点が多く指摘され、改善策も示されている。

さて、ホームページは一般的に「HTML」という言語によって作成されているが、最近はこの言語よりも一歩進んだ「XHTML」という言語で作られたホームページが多くなってきた。このXHTMLは従来のHTMLからデザイン系の部分を省略し、ソースを見る限りでは単純な構成になっている。一方で文字の色や背景色などのデザインはスタイルシートと呼ばれるファイルで管理する特色がある。しかし実際はそれだけではなく、バリアフリーにも適した言語でもあるのだ。

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ミントカラーリ

2007年9月30日 16:00

我が子も2歳を過ぎたあたりから少しずつ言葉のキャッチボールができるようになってきた。非常に嬉しいことである。朝起きるとその日見た夢の内容らしきことを、夜には保育園で誰と遊んだとか、先生と何をしたのかといった報告を2歳児なりにしてくれるようになった。そんな中、時々、娘独特の表現が口から出てくることもある。たとえば、ある日の夜、寝る前に服を着替えさせようとアロハシャツ風の服を見せると、その服を指さして「ミントカラーリの服」と言って、自分で手に取り着替え始めた。しばらくは「ミントカラーリの服」とつぶやきながら、その服を着てうろうろしていたのだが、いったい、その服の何が「ミントカラーリ」なのだろうか。そもそも「ミントカラーリ」とは何なのだろうか。何度か娘に「ミントカラーリって何?」と尋ねても、教えてくれなかった。彼女が言う「ミントカラーリの服」にはピンク地に花やパイナップルの柄がプリントされたもので「ミントカラーリ」の語感から考えられるものは何も描かれていない。しかし、その語感はなんとなく実在していてもおかしくないような雰囲気である。

今日現在、Googleで検索したところ1,000件がヒットするが、ヒットするページのほとんどは「ミント」「カラーリング」という単語が同じページにあるものばかりで、ずばり「ミントカラーリ」という単語を載せたページは実在していない。その証拠にダブルコーテーションで括って検索すると0件になる(そのうち、このページが検索されてくると思うが...)。

2歳児が生み出した「ミントカラーリ」という言葉には、宮沢賢治の童話に出てくる「クラムボン」のような、意味不明ながらも意味深な言葉のように思えて仕方がない。

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