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ふるさと切手博物館へようこそ 公開日:2001年3月15日 | ||||||||||||||||||
| 第22回展示■全国桜の名所めぐり | ||||||||||||||||||
東京都「ソメイヨシノ」「玉川上水」 | ||||||||||||||||||
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ソメイヨシノは都市部の桜の名所では定番の品種ですが、このソメイヨシノは切手にも描かれた奈良県の吉野地方の桜とは、無関係です。 東京都の花に指定されているとおり、ソメイヨシノのルーツは東京にあります。 ソメイヨシノの染井とは、かつて東京にあった「染井村(現在の豊島区駒込付近)」のことで、染井村の植木屋がオオシマザクラとエドヒガンザクラを掛けあわせて作った新種で、当初は奈良県吉野の桜にあやかって「吉野桜」と名付けて売り出しました。 しかし新種「吉野桜」は奈良県吉野地方の桜であるヤマザクラと品種的にも地理的にも無関係なために、明治時代、植物学者の藤野寄名によって「ソメイヨシノ(染井吉野)」と改名させられ、現在に至っています。 現在ではソメイヨシノは気象庁の桜前線測定用の標本木に指定され、また海外でも日本との友好を表す植樹で必ず植えられる樹でもあることから、その知名度は本家吉野のヤマザクラを超えたといってもいいでしょう。
ソメイヨシノの名所としては、花見のメッカ上野公園が有名ですが、少し都心から離れ、ふるさと切手になった玉川上水羽村の堰はいかがでしょう。もともと上水を浄化する目的で2000本のソメイヨシノが植えられましたが、今では花見の名所となっています。ちなみに東京都下の郵便局で使用されている風景印の多くはソメイヨシノ型になっています(写真は豊島局、東京目白局の風景印)。
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