ふるさと切手博物館
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公開日:2000年1月9日
第17回展示■すべて見せます?!本州四国連絡橋

広島県「尾道水道」「尾道大橋・新尾道大橋」

尾道水道  いよいよ、しまなみ海道の本州側入口、広島県尾道市へやってきました。
 映画ファンの間で尾道といえば大林宣彦監督の「尾道三部作(時をかける少女、さびしんぼう、転校生)」の舞台として知られています。尾道市は山と海に挟まれた狭い地域に町が発展してきたため、街中、細い道路と坂道だらけ。そんな街角をぶらりと歩けば、どこかで見たような景色に巡りあえるかもしれません。
 また林芙美子、志賀直哉といった文豪のゆかりの地でもあることから、「文学のこみち」や「文学記念室」などもあり、のんびり滞在するには、飽きがこない町でしょう。筆者は、ここでは「文学のこみち(千光寺公園)」をウロウロしたのと「尾道ラーメン」を食べただけで、これといった観光はしていないため、詳しくご案内できないが残念です。

尾道
尾道大橋  上の写真は短時間の尾道滞在中に、千光寺本堂から撮影した新尾道大橋(手前側)と尾道大橋(向こう側・1968年開通)。わざわざ同じ所に2つも橋を架けるのは無駄なような気がしますが、尾道市街の対岸にある、その名も「向島(むかいじま)」へ向かう車は「尾道大橋」(旧橋)を、その他の車は「新尾道大橋」(新橋)を通ることになっています。
●上の切手のデータ
意匠=尾道市天寧寺から見た尾道水道
発売日=1999年4月26日 発売地域=四国・中国
原画作者=菊池 彰(イラストレーター) 発行枚数=未発表


●下の切手のデータ
意匠=尾道大橋 新尾道大橋
発売日=1999年4月26日 発売地域=四国・中国
原画作者=菊池 彰(イラストレーター) 発行枚数=未発表
備考=別途、しまなみ海道の橋を描いた8種類の切手を収録した小型シートが発行されています。


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