ふるさと切手博物館
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公開日:2000年10月1日
第20回展示■スポーツの秋、ふるさと切手オリンピック!!

北海道
「第2回アジア冬季競技大会」

第2回アジア冬季競技大会  アイスホッケーはカナダの大学生が、氷上で遊べるホッケーとしてラグビーのルールを組み合わせたものが起源とされています。アメリカではプロリーグがあり、野球、アメリカンフットボールに次ぐ人気のあるスポーツです。
 ラグビーのルールが組み合わされただけあって、別名「氷上の格闘技」とも言われますが、罰則は厳しく、たとえば相手選手に暴言を吐くと暴言を吐いた選手は10分間だけですが出場できなかったり、相手選手に暴行してケガをさせた場合は、その時点からシーズン中は、連盟会長の許可がない限り出場禁止になるといった厳しいペナルティーがあります。
 なお、アイスホッケーは1971年発行の「札幌オリンピック寄附金付き切手」に描かれています。また98年の「長野パラリンピック大会記念切手」に描かれた「アイススレッジホッケー」はアイスホッケーを障害者向けに改良したものでソリ型のアイススレッジ・スケートを用いて試合をします。

●この切手のデータ
意匠=アイスホッケーと時計台
発売日=1990年3月1日 発売地域=北海道
原画作者=藤倉豊明 発行枚数=350万枚


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