ふるさと切手博物館
めんそ~れ!!
公開日:1999年11月1日
おまけ■特殊鳥類シリーズ「ヤンバルクイナ」
ヤンバルクイナ  これもふるさと切手ではありませんが、沖縄に行ってどうしても見たい物の一つにヤンバルクイナ(国の天然記念物)がありました。
 ヤンバル(山原)とは沖縄本島北部の山地のこと。うっそうとした森林に囲まれ、県鳥・ノグチゲラの生息地としても知られています。
 ヤンバルの与那覇岳でヤンバルクイナの生息が確認されたのは1981年11月13日のこと。日本で新種の鳥の発見は94年ぶりのことでした。
 さて、名護自然動植物公園(ネオパークオキナワ)でヤンバルクイナが見られるという情報を聞きつけ、勇んで乗り込みました。園内では、いろいろな鳥や小動物が放し飼いにされていましたが、筆者の見たいものはヤンバルクイナだけ。
 コースの終盤でヤンバルクイナのケージを見つけることはできたものの、肝心なクイナちゃんは留守で、見ることは出来ませんでした。
 ここでは今年、傷ついて収容したヤンバルクイナが産卵し、人工孵化が試みられましたが、筆者が沖縄へ旅立つ直前に人工孵化失敗の一報が入っていました。ヤンバルクイナも、このことに失望して私たちの前に姿を見せなかったのかもしれません。
 しかし、沖縄本島最北端の辺戸(へど)岬で謎のヤンバルクイナと遭遇!!…なぜ「謎」なのか。これは皆さんが現地に訪れた時のお楽しみということで…。

 ちなみにヤンバルの豊かな自然が残る本島北部は、米軍基地の県内移設候補地となっています。


ネオパーク入園券
ネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)
入園料:大人=600円、中高生=300円、小学生200円
開園時間:9時~17時30分。無休。
地図

●この切手のデータ
意匠=ヤンバルクイナ
発売日=1983年9月22日 発売地域=記念切手のため全国発売
原画作者=森田基治 発行枚数=3,300万枚

今回の展示では沖縄県在住のちえこさんの全面的なご協力をいただきました。
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