ふるさと切手博物館
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公開日:1998年8月21日
第9回展示■橋を架ける。橋を渡る。

福岡県「小倉城」

小倉城  長崎街道の起点となるのが北九州市の中心地・小倉駅前にある常盤橋です。
 常盤橋は昔から九州での交通拠点の要所でしたが、この橋が架かる紫川は、たびたび氾濫を起こし、何度も、この橋は流されました。
 江戸時代末期、常盤橋が流されないようにするため、橋付近の川幅を狭めたり、川底を浅くするといった流出対策がとられましたが、昭和時代になって、この対策がかえって裏目に出ました。
 1953年6月、上旬の台風2号、下旬の梅雨前線停滞といった度重なる豪雨で、川幅を狭めた部分が川の下流であったことから、市街地に大規模な洪水被害をもたらせました。
 現在、北九州市では大水害から都市を守ろうと、常盤橋付近の川幅の拡幅工事を進めています。この工事では現在59mの川幅を89mにする予定で、完成すると橋の姿も、この切手とは変わってくるかも知れません。

●この切手のデータ
意匠=小倉城と常磐橋
発売日=1997年6月3日 発売地域=九州
原画作者=桑田建吾(郵政局職員) 発行枚数=575万枚
備考=この切手は「長崎街道」と題された4種類の切手の中の1種です。


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