公開日：1997年11月1日
京都府「牛若丸と弁慶」
比叡山（京都と滋賀の府県境にある霊山）で修行していた武蔵坊弁慶は、修行の一環として千本の槍をコレクションすることを決意しましたが、あと1本のところで牛若丸に負けた弁慶は、これがきっかけで源義経の家来になったといわれています。しかし、このエピソードは、能や浄瑠璃の中でのフィクションの話。
ところで切手の背景に、物語とは直接関係がない清水寺が描かれていますが、清水寺には「弁慶の鉄下駄」というものが公開されています。
なぜか「男の人が弁慶の鉄下駄を触ると浮気をしなくなる」という噂が京都でまことしやかに囁かれています。
| ●この切手のデータ | |
| 意匠＝牛若丸と弁慶 | |
| 発売日＝1995年4月3日 | 発売地域＝近畿 |
| 原画作者＝水島征夫(扇面絵師) | 発行枚数＝1450万枚 |
| 備考＝別途、ペーン(10枚シート)が30万部発行されました。 | |
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