ふるさと切手博物館
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中級者切手講座■一太郎で切手アルバムを作ろう!!

(6) 切手貼り込み位置の指定

 文字のレイアウトが終われば、次は切手を貼り込む位置の決定です。
 でも難しく考えることはありません。
 最初は、切手の大きさを計らなければなりませんが、パソコンで複雑な設定をする必要はありません。
  1. 実際に方眼リーフの上に切手を置きます。
  2. 切手の周囲の方眼の升目を数えます(例で使った切手の場合は縦11マス、横14マス)。
  3. 忘れないように方眼の升目をメモしておきます。
 下準備ができれば、切手を貼り込む位置を決めます、
 そこにカーソルを置いたあと、
[一太郎8]: 挿入 → レイアウト枠の作成 
[一太郎9・10]: 挿入 → レイアウト枠 → 作成 
 を選択します。
レイアウト設定ダイアログボックス
 すると、上のようなダイアログボックスが開きます。
 自由なレイアウトをする場合は「固定」に設定すると便利ですが、慣れないうちは「行」を選択しましょう。
 文字の行に合わせて枠が設定されるので、1行に何か所も切手を貼り込む場合は便利です。
 その他の設定は全く不要です。
 設定が終わると、小さな枠がカーソル位置にできますので、そこに再びマウスポインタをあわせると細い矢印に変わります。
 メモした升目の数に合わせて、矢印をドラッグすると切手を貼り込む枠が作られます。
 これで切手を貼る枠が正確に作られました。
 枠の大きさを間違えた場合も、枠の角にマウスを持っていき、マウスポインタの矢印の形が変わったところで、クリックしながら大きさの調節ができます。
※大きさを変更して、位置がずれた場合や、位置が気に入らない場合は、枠の「辺」にマウスを持っていくと、マウスポインタの矢印に「□」マークが表示されます。
 表示されるとクリックしながら、枠を正しい位置に引きずっていきます。
 位置が決まれば、マウスから手を離します。これで枠の移動が完了しました。それでも枠の位置が気に入らない場合は、何度でも移動できます。
 リーフを破棄することなく何度でもやり直しができるのが、パソコンのいいところです。
※「ふるさと切手のマス目早見表」はここをクリック!!

 
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