連載小説1997年11月1日
 明日の大地へ〜第7節、第8節

◆目次◆

7・二十時間ぶりの帰宅

8・恋人の命と他人の命

(全33節)


7・二十時間ぶりの帰宅

 オヤジは荒れ果てた建物に見向きもせず、家の中へ突入した。勝手口の鍵はかかってなかったらしい。
 その様子を見て、オレはオカンの無事を七割がた確信した。もし、オカンが家の中にいるとすれば昨日の夜に、鍵をかけているはずなので、鍵が開いているということは、早朝の地震の後、家の外に出た可能性があるからだ。
 オレと義兄も、瓦礫をバリバリ踏みつけながらオヤジに続いた。勝手口を入ってすぐにダイニングキッチンがある。勝手口の扉を開けたときに差し込んだ光は、吊り棚は外れ、床一面に鍋やフライパン、包丁、油、調味料などが散乱し、食器なども粉々に割れて散らかっているダイニングキッチンを見せてくれた。
 それにガス臭い。ガス漏れがあったようだ。義兄もその臭いを察知し、土足でキッチンに上ると、すぐに元栓を閉めた。
「そういえば、義兄さんのとこ、ガスの元栓、閉めたかな」
「たぶん大丈夫やと思う。ノリコが毎晩、閉めてると思うから」
 オレも土足で家に上がり、窓を開けた。その時に気付いたのだが、壁がボロボロの割りには窓ガラスは一枚も割れていない。窓が小さかった上に、アルミサッシがよかったのだろうか。ここだけではなく、店のガラス戸も、ほかの部屋のガラス窓も割れていなかった。両親の寝室になっている座敷を覗くと、オヤジが呆然と立ち尽くしている。
「誰もおらん」
 蛍光灯の紐を引っ張るが、明かりは点かない。何度も引っ張り続けたが、蛍光灯は何の反応も示さなかった。
 しかし、壁が剥がれ落ちたせいで、壁に無数の穴が空き、そこから外の光が、部屋をぼんやりと浮かび上がらせていた。その明かりで照らされる足元はタンスや仏壇などがすべて倒れ、足の踏み場もなかった。
「タミコ〜。どこや〜」
 オヤジは思い出したかのようにオカンの名前を叫んだ。
 今まで気がつかなかったが、オヤジと声の大きさを競うように黒電話がけたたましく鳴り響いているではないか。
 この座敷の斜向かい、二階へ上がる階段の手前にその電話がある。オレはうるさい電話を切るために部屋を出た。おそらく、車に置き去りにした携帯電話をオヤジが切らなかったために鳴り響いているのだろう。
 不思議なことに、電話の周辺だけは何事もなかったかのように、平常を保っていた。ちょうど、この付近が建物の中心で、大黒柱が通っていたためか、それとも特に倒れるような家財道具もなかったためか、この一角は大きな被害を免れていた。
 しかし電話は、けたたましく鳴り続ける。
 受話器を持ち上げると、なんとオカンの声が聞こえてきた。
「もしもし、もしもし、アンタか」
「オカンか、無事なんか。マサルや」
「マサルか…あんたら生きてたんか。大丈夫やったか」
その声は元気そうだ。
「今、どこにおるんや。オカンがおらんから、オヤジ、今パニックになってるで」
「小学校や」
「どこの」
「おまえが通ってたK小学校や」
 オレはオヤジを大声で呼び出し、オカンの無事を告げると、オヤジはオレの握っていた受話器を取り上げて泣きじゃくった。交差点で怒鳴り散らしていたオヤジの顔とは、まったく逆の表情である。
「いろいろ、おまえに言うとかなアカンことが、よおけあるんやけどな…電話やったらナニやから、すぐにそっちに行くわ」
 顔を紅潮させたまま、オヤジは受話器を置いた。
 そしてオヤジは昨日から着替えていないポロシャツの袖で涙を拭って、義兄に言った。
「吉田君。今朝のことは、ワシから、すべてウチの奴に話とくから、キミはキミの実家へ向かってくれ。ここはワシとマサルでなんとかするから」
「そうや。義兄さん。オレとこの家族の消息もわかったんやし…」
 義兄は、すこし間をおいて、軽くうなづくと、いそいそと家を出ていった。
 オレたちは、義兄を目で見送り、店へ向かった。
 座敷から店までの途中に風呂場と暗室がある。ゆうべ、オヤジが眼を負傷した現場でもあるが、オレとオヤジが飛び出した時よりも散らかっていた。商売道具である引き伸ばし機も使いものにならないぐらい大破している。
 暗室を覗いたオヤジは無言だった。その場を足早に立ち去り、店へ歩んだ。
 店は約十畳のスペースがあり、小ぢんまりとしているがレトロな雰囲気を醸し出していた。その狭いスペースを普段は接客用のカウンターと黒いカーテンで仕切り、そのカーテンの裏側に、お粗末な撮影スタジオを作っていた。
 カウンターにはオヤジ自慢のアンティークなカメラが陳列されている。これは売り物ではなく飾り物である。そのカメラとカメラの間に写真見本として、ここで撮影された誰だかわからない七五三や成人の日の写真と販売用のフィルムが申し訳なさそうに鎮座していた。
 しかし、この日のカウンターの中は、そのカメラと写真とフィルムが決闘していたかのように暴れていた。カウンターのガラスも割れ、骨組みだけが虚しく決闘の終演を告げていた。
 撮影スタジオといえるスペースは六畳ぐらいの広さで、そこには濃い鴬色の壁を背に時代錯誤で大仰なソファがあり、その正面に大型カメラとストロボ、レフ板などの撮影器材が所狭しと占領している。
 今日、このスタジオの光景は、一昨日の戦場のように忙しかったスタジオとは一転して、文字どおり戦場となり、爆撃を受けたみたいな部屋になっていた。味のある鴬色の壁は全面に稲妻のような黄土色の亀裂が走り、それがところどころ剥がれ落ちて木の骨組みが見えていた。撮影器材もすべてが地面に叩きつけられ、ことごとく粉砕されていた。
 ここでも、オヤジは無言だった。仁王像のような形相で怒鳴りちらしていた顔は既になく、オカンの無事が確認されたときの安堵の顔でもなく、限りない無表情を浮かべていた。
 そんなオヤジの顔を見ると、オレもつらくなってきたので、いつもの朝を演出するかのように、店側の観音扉を開けようとした。
「あっ、そうか。先にシャッターを開けなアカンのか」
 オレは平静を装うつもりだったが、どこか狂っていた。照れもあって、そそくさと勝手口に向かい、脇にかけてあったシャッターの鍵を取ろうとした。だが、そこに鍵はない。
 鍵は、その真下。剥がれた壁土の中に埋もれていた。
 店側は商店街に面しているのだが、その光景は昨日の朝とは、まるで違っている。三軒隣の食堂は一階が完全に押しつぶされ、商店街の通路側へ迫り出しているし、前の通りの魚屋も、右へ傾いている。
 オレの店も、例外ではない。シャッターはグニャリと弧を描いて曲がっていた。

8・恋人の命と他人の命

倒壊した線路  悪戦苦闘の末、シャッターを開けた。同時に、奥からオヤジの声が聞こえてきた。
「おーい、マサルー。石井さんとか言う女の人から電話やでー」
 そういえば、シオリも神戸にいたのだ!
 オレは足元に落ちていた朝刊を拾って、急いで電話口へ向かった。
「マサル。今まで、どこに電話してたのよ。助けに来てほしいのに…」
 電話の向こうでシオリはなぜか怒っていた。
「電話? ああ、避難所からオカンが家に電話してきたんや」
「避難所?」
「ああ」
「マサルのところ、家が壊れたの?」
「いや。建物はあるんやけど、壁とか瓦とかが剥がれたり、落ちたりしてなぁ。中も無茶苦茶やし…ときどき余震があるから、オカンだけ避難所におるねん」
「ふーん」
 そっけない返事!
「あたしのところも大変なのよ。ホテルが傾いていて、閉じこめられているの。助けに来て」
「助けに来てって言われてもなぁ。ホテルの人とか、隣の部屋の人とかおれへんの」
「みんな、勝手に逃げちゃったのよ。まだ、この建物に何人か残ってるみたいなんだけど、一階が押し潰されてるんで逃げられないの」
「電話がつながるんやったら、消防署か警察に電話したらええねん」
「なぜか110番と119番はつながらないのよ」
「ちょっと、電話、そのままにしてくれへんか。何しろ、家もいろいろあって大変なんや」
 オレが受話器を電話台に置こうとした途端、シオリは大声で怒鳴ってきた。
「あなたねぇ。あたしが今にも死にそうなときに、自分のことばかり考えて…」
 シオリを慌ててなだめた。
 オレが「待ってほしい」と言ったのはシオリを見捨てて自分の家のことを優先しようというわけではない。そこをシオリにもわかってほしかった。確かにオレは、この状態の家を放っておくわけにもいかないだろうし、オヤジやオカンのことも気掛かりだ。もちろん、傾いたホテルに缶詰になり、誰にも助けてもらえないシオリも心配である。自分の頭では整理できないので、オヤジと相談したかったのだ。
「オヤジ、実は…」
 オヤジにシオリの今の状況を伝えると、オヤジは「ここは、ええから、早く助けに行ってやれ」と顎で指図した。
「シオリ、今から行くからなぁ。じっとしとれよ」
「早く来てね」
 シオリの返事は、終始そっけなかった。むしろ、助けにきてくれるのが当然だ…という感じだった。
 義兄の家から、ここまで来る道中のことを考えて、車ではなく勝手口の脇で倒れていた自転車で、ホテルへ向かうことにした。
「おい、ヘルメットかぶっていけ」
 オヤジは慌てているオレに、声をかけてきた。
「自転車乗るのにヘルメットはいらんやろ」
「そんなことやない。三宮のビルを見たやろ。上から何が落ちてくるかわからん。それにホテルに閉じこめられた娘さんを助けるんやったら、軍手とかもしたほうがええんやないか」
「そうか…そうやな」
 スキー用の厚手の手袋とヘルメットを持っていこうと二階の自分の部屋へ上がった。やはり、ここも無茶苦茶だった。オレの代わりに万年床で寝ている本棚、テレビ、洋服ダンスなどを起こした。だが、不思議なことに壁の被害は、ほとんどなかった。
 ヘルメットは、その大きさからか本や小物類が散乱した室内でも安易に見つけられた。これは大学時代、通学に使っていた原付に乗るために買ったものだ。原付は卒業と同時に後輩にプレゼントしたが、ヘルメットだけは、なぜか、実家に持ち帰っていた。
 手袋も掃溜めと化したタンスの中から探しだした。
 昨日の教訓を生かして、財布も持ち出した。
 過激派よろしく、完全装備をして階段を下りようとすると、勝手口の方から話し声が聞こえてきた。
「マサル君。おるんやろ。あんなぁ。裏のアパートに生き埋めの人が居るんや。ちょっと、助けたってくれへんか」
 それは、隣で洋服屋を営む島崎さんの声だった。
「生き埋めで、生きてるか死んでるか、わからんのや。とにかく人手がいるから、手伝って。頼むわ」
 そんなことを言う暇があったら島崎さんが助ければいいのに…と思い、かぶっていたヘルメットを取って、島崎さんをにらんだ。
 島崎さんは、頭に手ぬぐいを巻き、大きなシャベルを手にしていた。オレに負けず劣らず、やるき満々の恰好である。
「ちょっと急いでるから…」
 オレは島崎さんを払い除けて、慌てて勝手口を飛び出した。
「そんな事、言わんと…この辺で若いモンゆうたら、マサル君しか、おらんやろ。頼むわ」
 島崎さんも負けてはいなかった。オレの腕をつかんで、強引に生き埋め現場へ引っ張っていった。
 そこは裏通りの古い木造アパートだった。しかし、アパートの原型はとどめていない。怪獣に踏まれたかのように押し潰されている。 すでに何人かの商店街の人たちが、そのアパートの瓦礫を掘り起こしていた。
「何人が埋まっとうの」
「わからん。けど、四人助けだしたで」
 島崎さんは誇らしげに言った。
「とにかく、マサル君は、ここから手で、掻きだすように中へ掘り進んでくれへんか」
「シャベルとかスコップとか、ないんですか」
「ない。若いんやから、手で掘れるやろ」
 島崎さんは、そう言い残して、瓦礫の山となった屋根に登り、シャベルで瓦をどけていった。オレは仕方なく、言われるまま、手袋をはめた手で道に横たわる瓦礫を取り除いていった。
「おーい。生きとうかー。生きとんのやったら、手ぇ動かしてくれ」
 それから間もなくして、瓦礫の山の頂上にいた島崎さんが、突然、叫びだした。周りで救出活動をしていた人びとは、その声に反応して、一斉にその現場へ向かおうとした。
「あかん。こっちに来るな。重さで、この人が潰される」
 そして、島崎さんはオレを見た。
「マサル君。こっちに来て、この人を助けてやってくれへんか」
 オレは「島崎さんのロボットやないで」と心の中でつぶやいた。誰だかわからない人間よりも、ハッキリといってシオリが気になる。 渋々、島崎さんのところへ近づくと、そこには、青白い女性の細い手が、瓦礫から天を突くように見えた。
 その手を見た瞬間、島崎さんに対する不快感のこと、シオリのことなど気にしていられなくなった。目の前に生死の境をさまよっている人がいる。島崎さんと、がむしゃらに瓦礫をかきわけた。
 髪の毛が見えてきた。顔も見えてくる。顔は血塗れだがオレの歳と変わらないぐらいの女性のようだ。なんとも言えないむごたらしい顔をしていたが、とにかく生きて救出しなければならない。
「彼女は生きてるんですか?」
「出てた手から脈をみたんやけどなぁ。反応がないんや」
「ということは、死んでるんやろか…」
「わからん」
 全身を掘り起こすまでオレたちは必死に、彼女の上に負ぶさっている無数の瓦礫を取りのぞいたが、胸の辺りに約二十センチ角ぐらいの太い梁が横たわり、二人だけでは、これを動かすことはできなかった。
「大野さーん。ノコギリか何かないか。これ、動かんわ」
 大野さんとは近所に住む大工だ。オヤジから、行きつけの飲み屋で、よく会うという話を聞いたことがあり、オレもなんとなく彼を知っていた。歳はオヤジと同年代ぐらいで、体はがっちりとしているが、無口らしく、あまり身上を語らないそうだ。
 島崎さんの話によると、大野さんの住んでいるマンションは倒壊を免れたたが、ほかの家が心配になり、大野さんは近所の倒壊家屋から、ひとりで次々と生き埋めの人を救出していった。そこを島崎さんたちが「ようやるなぁ」と傍観していると、大野さんが怒鳴りつけてきたらしい。
「ぼさっと見とらんと、おまえら警察か消防署に電話せぇ」
 島崎さん自身、付き合いのない人に怒鳴られるのはシャクだったが、この状況なので、家へ戻って、何度も警察署や消防署に電話した。電話はまったく通じず、直接、消防署へ行ったところ「救急車も消防車もみんな出払っているので、対処ができない」と言われたそうだ。
 そのことを、大野さんに伝えると「それやったら、一緒に手伝ってくれ」と言われたらしい。
 この時には、大野さん以外にも、何人かが救出活動をしていたので、島崎さんも準備を整えて救出活動に参加しようとしたところ、オレの存在に気がついたという。
 島崎さんと、こんな話をしている最中、背後に人の気配がした。振り向くと大野さんが二本のノコギリを持って立っていた。
「あんたなぁ、ここを切ってくれ。オレはここを切る。島崎はんは、別のとこを探してくれ」
 大野さんはオレにノコギリを手渡した。島崎さんも「そやな」とうなづき、この場を離れた。
 オレは大野さんの言われるまま、血塗れの彼女の胸を圧迫している梁にノコギリの刃を入れた。
「なかなか、頑丈な梁やな」
 五分は経っただろうか。大野さんは切り終えた梁をそっと持ち上げ「これはアカン」と呟いた。
「どうしたんですか」
 オレは梁を切る手を休めて大野さんの顔をうかがった。
 大野さんは何も言わず、梁をずらして、彼女の胸を指差した。
 よく見ると、胸に穴が空き、そこから血の固まりが湧き出していた。
「ウッ」
 思わず眼をそらせた。あまりにも酷い、醜い姿だ。梁と天井をささえていたと思われる二本の釘が、彼女の心臓を一突きにしている。もう少しでオレの切っていた梁も切断できるので、必死にノコギリを引いた。何かの衝動に駆られるように…。
「毛布か何かないか」
 周りで救出作業をしている人たちに大野さんは声をかけた。
 手伝っていた八百屋の今田さんが「誰のか、わからんけど、瓦礫の中から出てきたんや」とオレに毛布を放り投げた。
 大野さんは、オレに、その毛布を広げるように指示すると、梁を退け、おもむろに彼女の体を抱えて、毛布の上に乗せた。
 血染めのパジャマを着込んだ彼女の酷い姿は、オレに見ることはできなかった。そんなオレをよそに大野さんは荷物を梱包するかの如く、手際よく彼女を毛布で包んだ。
「よし、一緒に運ぶで」
 大野さんはオレに足の方を持つようにアゴで指示し、道路まで持っていった。瓦礫の山から道路まで二十歩ぐらいのところだったが、持ち運ぶ時の振動で、ときどき彼女の血塗れの体が、毛布の隙間から見え隠れした。
 きっと、彼女は、あの大地震の瞬間、梁に襲いかかられた痛さに、もがき苦しんだに違いない。そして、生を信じて必死に天に助けを求めたのだろう。結果として、天に向かって突きだされた青白い手は墓標となり、その下に眠っていた亡骸は、神でもない、見ず知らずの男二人によって無造作に運ばれている。
「この辺に置いとこか」
 冷たいアスファルトの上に、そっと毛布の彼女を下ろした。
「もしかすると今頃、シオリもこんな目に遭っているんやないか…」
 ふと、こんな不吉なことが頭をよぎった瞬間、オレは、たまらず大野さんにかけより、シオリのことを話した。
「シオリって娘は、おまえの恋人なんか?」
「は…はい」
「それやったら、ここはええから、早よう行って助けてやらんかい」
 大野さんは、オレと喋っている間、作業の手を休めようとはしなかった。
 それでも、オレは大野さんに大きく一礼して瓦礫の山を駆け下りた。
 走って帰ろうとすると、また島崎さんが怒鳴ってきた。
「こら、どこ行くんや」
 間髪入れずに大野さんは島崎さんを恫喝した。
「オレの手伝いや。おまえらにどうこう言われる筋合いはない。口より手を動かさんかい」
 今まで黙々と作業をしていた大野さんが、ふと手を休め、瓦礫の上からオレの顔を見ていた。
「早よ行け」
その時の大野さんの顔は、少し微笑んでいるようだった。

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※写真は『阪神大震災・神戸からの報告書』(データハウス刊・菊地 馨著)109頁に掲載した写真です。

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