My Favorite Stamps Gallery1999年3月1日更新
長野オリンピック冬季競技大会記念切手長野県
伊藤顕様
長野オリンピック冬季競技大会記念切手
 長野オリンピックでボランティアをやっていた時の話です。TVなどでよくクローズアップされていたのは屋外のボランティアの人達で、我々屋内業務の者についてはあまり知られていませんが、特に我々のチームは交代要員ゼロ(長野五輪中唯一のようです)であったために毎朝3時から4時起きでしかも約2週間ぶっ続けの業務でした。
 自分はスコアボードの担当だったものですから、スコアボードに大きく「がんばろう!」の文字を映し出すなどして(上役に無断で…「ここほど勝手にやっているスコアボード担当はいない」などと言われてしまいました。他にもいろいろと…)皆で励ましあっていました。
 2週間も白馬に缶詰になって、食事は毎回某社の弁当…よく皆体がもったと思いますが、ある時缶詰状態に嫌気がさし、夕方の仕事をほっぽらかして数人とドライブに日本海まで出かけました。
 そのとき糸魚川で寄った店で食べたカニ汁のおいしかったこと!今までの人生で一番おいしかった食事だと思っています。そしてそのかに汁を食べているまさにその時に清水が金メダルを取ったのです。…切手の話がなかなか出てきませんが、その肝心の切手は、同じく糸魚川で立ち寄ったセブン・イレブンで購入したものです。コンビニで記念切手が買えるなんて!思わず3シートも買ってしまいました。
 そんなこんなでいろいろな驚きと喜びがこの切手を見ると蘇ります。そういえば当時はボランティアウェアを来てうろうろしてると妙にちやほやされたのも思い出されますね。今は…ちょっと恥ずかしくて着れません(笑)。

●この切手のデータ
意匠=左の列上から=スノーボード、カーリング、スピードスケート、クロスカントリー、アルペンスキー
右の列上からミヤマリンドウ、リュウキンカ、クロユリ、ヤマシャクヤク、カタクリ
発売日=1998年2月5日
原画作者=左側5種=菊池彰(郵政省技芸官)
右側5種=木原浩(写真家)
シートデザイン=玉木明(郵政省技芸官)
発行枚数=各535万枚


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