ふるさと切手博物館
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公開日:1999年1月1日
第11回展示■ふるさと切手カレンダー

岐阜県「起し太鼓」

起し太鼓  岐阜県飛騨地方に春を告げる「古川祭」(正式には「気多若宮神社例祭」=吉城郡古川町)のクライマックスを飾るのが、この「起し太鼓」。
 毎年4月19日の21時~22時ごろに行われ、千人近くの提灯行列とともに登場する大太鼓を乗せた櫓に町内各地の「付け太鼓」が突進する勇壮な祭りです。
 櫓の太鼓が打ち鳴らされると「古川やんちゃ」と呼ばれる裸の若者がまたがった付け太鼓は、櫓に突進し、櫓の大太鼓を担ぐ「護衛」と激しくぶつかり合います。その戦いは4時間にも及ぶそうです。
 もともとは神社境内や参道で氏子を脅かす獣を追い払うために大太鼓を打ち鳴らしたのが由来とされていますが、今では飛騨地方の厳しい寒さを耐えた若者たちが、春に爆発する祭りと解釈されているようです。
 なお、起し太鼓は国の重要無形文化財になっています。

●この切手のデータ
意匠=起し太鼓
発売日=1998年3月19日 発売地域=東海
原画作者=田口愛子(日本画家) 発行枚数=1240万枚
備考=別途、ペーン(10枚シート)が36万部発行されています。


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