ふるさと切手博物館
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公開日:1998年5月1日
第7回展示■千客万来!!ふるさと切手物産展

沖縄県「黒真珠と川平湾」

黒真珠と川平湾  真珠といえばピンク色というイメージがあるのですが、さらに貴重なのが、この「黒真珠」です。別名「幻の真珠」とも言われています。
 かつてクレオパトラが宴で酒と一緒に飲み干したのが黒真珠だったといわれ、ヨーロッパでは美人、高貴の象徴とされ、由緒ある家の家紋には、黒い真珠が描かれていることが多いそうです。
 そもそも、真珠は「あこや貝」で作られますが、黒真珠は切手にも描かれている「クロチョウ貝」でしか作られません。
 この貝は、東南アジアの珊瑚礁にしか棲息しておらず、棲息数も少ないことから、養殖技術の研究が各国で進められました。
 世界で最初に養殖に成功したのが、切手に描かれている石垣島の川平(カビラ)湾でした。
 なお、この川平湾は1974年に農林水産省によって「保護水面」に指定されています。

●この切手のデータ
意匠=黒真珠と川平湾
発売日=1991年8月1日 発売地域=沖縄
原画作者=島袋喜代子 発行枚数=350万枚


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